右上

.

Panasonic Let's Note CF-W2
01.jpgHDDを取り出して破棄するためか、バラバラに分解されたノートPCの残骸が捨てられていました。よく見ると、隣にバラした部品が詰まった袋もあったので、組み立て直せば動くんじゃないかと思って持って帰ってきました。
02.jpgああ、液晶が真っ二つになってる…
03.jpgこうして見ると、液晶部分が大きく曲がっているのが分かるでしょうか?
04.jpg上から重い物の角が直撃したような状態です。これで動かなくなって廃棄されることになったんでしょう。
05.jpgヒートシンクが取り外され、CPUなどが剥き出しになっていますが、破損はなさそうです。
06.jpgバラされた部品たちです。調べたところ、ネジが数本無くなっている以外は全て揃っていました。
07.jpg256MBの増設メモリが入ったままで、合計512MBです。
08.jpgオークションで液晶パネルを探したところ、送料を含めて1000円以下で買える北海道の業者がありましたが、「高いほうの発送方法を選ばないと、わざと壊れた物とすり替えられる」という悪評が非常に多かったのでやめました。高いほうの送料だと得でもないので。結局、個人が出品していた上半身ごとのパネルを落札しました。
09.jpg元のカバー自体が大きく曲がっているので、カバーごと交換します。
10.jpgプラスチックの枠部分は落札品の方が状態が悪かったので、両方バラして2個1にしました。
11.jpg用意したHDDを取り付けますが、CF-W2に付いているHDDは、制御回路の電源(41番ピン)が3.3V、スピンドルモータの電源(42番ピン)が5Vという特殊品です(普通は両方5V)。よって、普通のHDDではそれぞれのピンが内部で共通になっているため、そのまま繋ぐと5Vと3.3V電源をショートしてしまいます。そこで、HDDの41番ピンを折ることでPC側から来る3.3V電源を遮断します。もし、41番と42番ピンが内部で分離しているHDDの場合は、41番ピンを42番ピンの根元に向かって折り曲げ、ハンダで接続する小細工が必要なので、テスターによる確認は必須です。また、CF-W2のHDDケーブルは、何故か44番ピンの場所に穴が無いので、これも折ります。44番ピンは規格上、元から未使用ですので問題ありません。IDEのピンアサイン表なんかは調べればいくらでも出てくるので載せません。
12.jpgHDDを収め、元通りに組み立てていきます。ネジの長さが何種類もあるので、ネジ穴の深さなどを注意深く観察して正しいネジを使うようにします。マザーボード貫通でもしたらシャレにならないので。
13.jpgこれはチップ冷却用?にメモリ蓋の横にある穴なんですが、こんなスポンジが入っていました。熱伝導性が高そうには見えないんですが、特殊素材でしょうか?
14.jpg電源を入れると、正常に起動しました。液晶パネルは思っていたより良い状態でした。
15.jpgバッテリは30分程度しか持ちませんでした。この後、ヤフオクで売っているぁゃιぃ1GBメモリ(PC2700)を増設し、Windows風LinuxのZorinOS9を入れて使えるようにしてみました。軽くて無線LANも使えていいんですが、PAE非対応CPUにforcepaeオプションで無理やり入れたせいか、ちょっと挙動が変な部分がありました。

戻る