![]() | 今回はヘッドホンの断線修理です。 断線というか、どっかに逝っちゃってます。 どうしてこうなった!? |
![]() | ツメで留まっているだけなので、 指で抉ると外れます。 |
![]() | ネジが出てくるので3本外します。 |
![]() | R側なので線が赤ですね。 L側は大抵白、青系、緑系の色です。 |
![]() | 被覆を引き抜きます。 |
![]() | 面倒ですが、この部分は再利用する必要があります。 |
![]() | 接着された被覆の残骸を取り除いて穴を通さなければなりません。 これが大変。 |
![]() | 接着面の間に慎重にマイナスドライバーを突き刺していきます。 |
![]() | 4~5箇所やれば外れやすくなります。 テレビでも見ながらゆっくりやったほうがいいかも。 |
![]() | 20分かけてやっと抜けました。 もうひとつやって計40分。 |
![]() | ケーブルのドナーを掘り出して来ました。 こんなのが大量に埋蔵されている部屋もどうかと思いますが・・・ |
![]() | 早速殻を割ってしまいます。 |
![]() | 半田ごてでスピーカから線を外します。 |
![]() | 抜け防止の結び目を解き、 先ほどの部品を通したら、再び結びます。 強く結び過ぎて断線させないこと、左右で線の長さが同じになるよう調整することがポイントです。 しかし、抜け防止ですからそこそこきつく結ぶ必要があります。 接着してしまえば楽ですが、二度と交換は出来なくなります。 |
![]() | 線をスピーカに半田づけしたら、元通り組み立てます。 |
![]() | L側も同じ。 |
![]() | ドナーのイヤホンの線がかなり短いタイプだったのですが、 この手のヘッドホンは大体線が短いので、これでいいでしょう。 と思って調べてみたらケーブル長3.5mだって・・・ 定価は2000円くらいらしいです。 H21年時点でまだ現行品で、けっこう高く評価されています。 使ってみると、音が右に偏っている感じがして頭が痛くなりました。 試しに逆に装着してみましたが変わらないので、 私の左耳がおかしいようです・・・ |